不要になったアイテムを再び利用する

2030年までに達成することをめざして、2015年の国連サミットで採択された17の目標「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」。
安定して安全な世界に、ずっと住み続けることができるように、解決していくべき目標を掲げたものです。
この目標の中に、持続が可能な消費と生産の方法を確保するために「つくる責任、つかう責任」というものが定められています。
「つくる責任」というのは、ものを作り出す生産現場を担当している生産者や企業に求められている責任のこと。
それには、消費者に、リサイクルを心掛けること、つまり「つかう責任」を啓蒙し、自発的に協力してもらえるように呼びかけていくことも含まれています。
リサイクルとは廃棄されるものをもう一度、資源として再利用することです。
細かくいえばリデュース(減らすこと)、リユース(再び使用する)、リサイクル(再資源化)に分類され、それぞれの頭文字をとって3R と言われたりもします。
エアコンやテレビ、パソコンやゲーム機のような家電や自動車は、法律でリサイクルが義務付けられており、リサイクル券を購入し、引き取ってもらう時に業者や小売店に渡すことになっています。
一方、衣類やタオルなどの繊維製品については、法律では定められてはいません。
しかし、一部の自治体では古着回収を行っている所もあります。
加えて、ファッション業界はサステナビリティーを意識した取り組みに注力する企業やブランドが増加しているんです。
不要になってしまったファッションアイテムは廃棄するのではなく、再び活躍してもらうことに注目してみてはいかがでしょう。

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